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2026年7月3日

【無料セミナーのご報告】「生成AIの本格的利用促進に向けた問題意識調査の無料セミナー」を開催いたしました

                                       調査研究・コンサルティング部門
                                        理事・プリンシパル 田渕文美
                                        主任研究員     塚田聡

2026年6月22日、インソース総合研究所は無料セミナー「生成AIの本格的利用促進に向けた示唆~日本企業における問題意識調査の結果報告より~」をオンラインにて開催しました。本セミナーでは、当研究所が実施した調査結果をご報告するとともに、企業の皆様が現場で直面されている課題等について、自組織での課題解決のヒントや気づきを得ていただくことを目的に実施いたしました。

■ 無料セミナーの概要

【無料セミナー】生成AIの本格的利用促進に向けた示唆~日本企業における問題意識調査の結果報告より~
日時:2026年6月22日(月)15:00~16:00
場所:ZOOMミーティング形式にて実施
参加者:民間企業8社/11名様
参加企業様は製造・情報通信・福祉・教育など多岐にわたり、生成AIへの関心が業種を超えて拡がっていることが確認されました。

■ 当日の流れ

本セミナーは、次の二部構成で進行しました。
【前半】調査報告
 ・ 生成AI活用の実態と活用効果
 ・ 生成AI活用における課題(阻害要因)
 ・ 生成AI活用に向けた人材・組織・教育の課題
 ・ 生成AIが企業にもたらす業務への影響や対応
 ・ 生成AI活用に関する中長期ビジョン
【後半】本報告書からの提言
 ・ 投票結果の共有
 ・ 本報告書からの提言に向けて

※(左)当研究所 塚田主任研究員による調査報告、(右)提言説明、質疑に対応する田渕理事/プリンシパル

■ 主な投票結果と考察

以下では、参加者の皆様に投票いただいた結果を中心に、その背景とご意見等を含めて整理しています。

 • 生成AI導入・活用の推進部門
本セミナーの参加者様による投票では、「経営トップ」を挙げた割合が50%超となりました。弊社調査では、「経営トップ」を挙げた割合は15%にとどまっていますが、調査実施時期が2026年1月であり、生成AIの進展スピードが非常に速いことを踏まえると、経営トップが関与する企業は急速に増加している可能性が考えられます。
 • 経営層における生成AIのとらえ方
弊社アンケート調査では、将来(3年後程度)の位置づけとして、「ビジネスモデル変革」を挙げた割合は25%でした。本セミナーの参加者様による投票では、「ビジネスモデル変革」を挙げた割合は50%となり、生成AIの本格的利用を目指す動きが加速しているものと示唆されます。

■ 今後の生成AIの本格的利用促進に向けた処方箋

今後の処方箋として、次のような方向性を提示いたしました。
 • 経営層による生成AI活用の方針(戦略的ビジョンの提示)は不可欠
 • 生成AI人材の確保・育成が最優先課題(現状のボトルネック)
 • データ基盤の整備とセキュリティガバナンスの確立
 • 生成AI代替に備えた雇用・キャリアの再設計

■ 質疑応答や事後アンケートに見る参加者様からのご意見

セミナー終了後のアンケートには、次のような率直な感想が寄せられました。
 • 「弊社は製造工場ですので、経営層が示した方針が全従業員に浸透していないことが課題」(製造/総務)
 • 「なかなかAIの導入が進んでない現状が見えて弊社だけではないと感じた」(福祉/総務企画)
 • 「経営トップの意識が低い場合には、社員はどのようにすれば良いのでしょうか」(サービス/IT)
 • 「今後10年後など、AIがどれだけ浸透し、どれだけ業務が省力化していくのかを知りたい」(福祉/総務企画) など

■ 総括

今回のセミナーを通じて浮かび上がったのは、生成AIの進展スピードが非常に速く、企業が生成AIの本格的利用を促進するには、経営トップの関与が不可欠であるという点でした。
最優先課題である生成AI人材の確保・育成を進めるとともに、生成AIの本格的利用が進展することで生じる、生成AI代替に備えた雇用・キャリアの再設計に早期に着手することが求められます。
本セミナーが、各社における議論の一助となり、生成AIの本格的利用の促進に寄与できれば幸いです。なお、弊社では、本件については、定点観測をしていく予定です。

■ サマリー版

■ お問合せ

<本調査の報告書(詳細版)に関して>
本調査の報告書(詳細版)をご希望の方は、インソースの営業担当者もしくは下記までお問合せください。
問合せ先:[email protected]

<本調査に関して>
インソース総合研究所
調査研究・コンサルティング部門 理事/プリンシパル 田渕文美、主任研究員 塚田聡
web:https://www.insource-ri.co.jp